iDECO(イデコ)や、投信に、投資してもいい人とよろしくない人の違いと、2000万も必要ないと思う理由①
iDeCoで、3000万円の退職金を預けたら、200万になってしまったという記事を受けて。
iDeCoは、60歳までに預けておいて、60歳から段階的に受け取れる貯蓄のようなものですが、
実は、元本割れのリスクがありますといっても、国が勧めてるからという理由で、
国債のような感覚に陥ってる方が多いと思います。
3000万が200万の下りは、
あまりにも信ぴょう性はありませんが(よほど高利回りの半導体関連に投資してたらなる確率もあり得ますが、)よほどのことがないとここまで下落することはありません)。
iDeCoや投資信託というのは、最近は銀行まで勧めてくださるので、
定期預金の感覚でお入りになることも多いと思いますが、
あくまでも、元本割れのリスクと、手数料(ファンドマネージャーという方が運用しますので、その方への手数料がかかります)があります。
また、3か月に1度や、半年に1度連絡すら入らないような銀行さんもあるかと思います。
通常の銀行であれば、書面や、電話で状況は知らせてくれます。
その時に、運用状況はわかるはずですが、
地政学リスクもわからないのに、
豪ドルが人気で、生命保険の養老タイプを豪ドルにしたり、
投信を、半導体がなにかもわからないのに、勧められたからと、損益をそのままにして、
損切ができない方が多すぎるのかなと思います。
まず、投資するなら、損切ラインは決めるべきでありますし、
高リターンは高リスクがつきものです。
去年は、あの低リスク低リターンの安定していたひふみ投信まで赤字です。
地政学リスク(今のVIX指数等)をお分かりにならない方は、
毎日1000円でも貯めることにされたほうが良いと思います。
1000×30日で、3万円×12か月=36万円
10年で36万円、
×20年で720万円
ボーナスを加味し、270万を貯蓄し、
1000万あれば、年金で十分に足りると思います。
人生90歳まで生きる自信があるなら別ですが、
2025年を過ぎると、ジャンクフードが生まれ、無理していた時代の方が老後を迎えます。
その際の平均寿命は医療界隈では、75歳前後でないか?と言われています。
どれだけゲノム治療ができたとしても、ゲノム治療を受けられる方は、保険内では制限が出てくると思いますし、
とりあえず、60から65歳までの貯蓄として1000万あれば、
なんとかなるとおもいます。
何とかなる理由は、長くなるので、2に続けたいと思います。