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日々知識を蓄え活かせ、貯蓄する、30代女子が綴るブログ。

iDeCoや投信に投資しても良い人と良くない人。

まず、

iDeCoとは、

20代から60未満の方が、60-65の間までに、年金の空白期間ができる5年間に向けたり、老後を豊かに暮らすためのひとつの投資案件である。

 

 

メリット

 

 

①掛け金が、全額所得控除になる。

 

②受け取る時も控除になる。

 

③運用し、利益が出ても非課税(株、投信であれば20%の雑書得がかかる)

 

④一括でも段階的にでも、受け取れ、移転できる(転職等でも、財形貯蓄や自社株は移転できないが、iDeCoは、移転できる)

 

デメリット

 

①60からしか受け取れないし、掛金は10年以上の期間が必要)

 

②加入と運用時にお金がかかる。(引かれる)

 

③50代から始めるのであれば不向き。

 

 

もしするのであれば、

 

・40代までの健康に自信がある方

(60代からしか受け取れないのでは、何かあった時に対応できない)

 

・元本が割れる可能性があるものと理解する。

(現在の8割の加入者は赤字である。)

定期預金や国債ではない。

 

 

iDeCoの商品はたくさんある。

それを証券会社等の利回りや、リバランス、ポートフォリオを考え、余裕資金で(ぜったいに使わない余裕資金!)運用ができる方にはおすすめする。

 

 

 

 

以後私の場合。

30代、子なし、体は弱い

主人の所得は300万弱

 

私であれば

iDeCoは使わない。

理由は下記に明記する。

 

①60まで生きる保証がない。

 

②人に預けて運用して頂き、

8割の赤字が出るような商品は、いくら非課税といえど怖い。

 

③まず、iDeCoで預かったお金は、日銀に入り、そこから外債を国が買って、運用しているため、年金が信用出来ないのに、iDeCoも信用出来る訳が無い。

 

 

 

長くお金を積み立てて、60歳まで引き出し出来ないのであれば、

 

 

投信や、NISAを選ぶ。

 

 

 

ちなみにiDeCoと、投信を扱ってるネット証券会社を掲載しておきます。

 

銀行より手数料も安く、知識が豊富だし、勉強できる動画コンテンツが豊富で、毎日増減を確認できるからです。

 

 

楽天証券

 

SBI証券

 

松井証券

 

 

 

iDeCoまとめ。

 

 

20-40代の健康な方は、60-の老後の備として賛成。

 

運用利益が非課税(NISAと一緒)

 

元本割れが、現状は80%である。

それがご不満であれば、定期預金もしくは、

ご自分でNISA運用するべきである。

 

 

 

私は、健康体ではありませんし、

人に任せて、80%も赤字を出している商品に魅力を感じない。

親が何かあった時に、一時的にお金が必要になっても60まで出せない。

 

 

今はどこもオススメしない、養老保険のようなシステムであると思います。

 

故に、それをするくらいなら、

同じ課税対象にならないNISAにするか、

子供がいらっしゃったら孫の教育資金として一時的に1000万ほどあずけ、子供の親に毎月8万円を60以降に管理して出してきてもらう方が相続対策になって良いと思います。

 

ただし、やはり、老後の質を高めたいための商品であれば、

ローリスクローリターンをとることをオススメします。長い先のことなんてわかりませんから。

 

熱中症には、麦茶と塩と言われるように、

昔からよくある、

タンス預金や定期預金でも、毎日貯めていけば、1000万は貯まります。

 

1000万、あなたは、他人にリスクあるものを勧められますか?

 

次は、本当に老後に2000万も必要か?を書いてみたいと思います。