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日々知識を蓄え活かせ、貯蓄する、30代女子が綴るブログ。

サーモ1回目(メモ書き)

 

 

アカ男さんの記事を読み、

サーモというものを本格的にしてみようと思いました。

 

 

実は、3年以上前にも

主治医にお願いしてみたのですが、

「気道炎症型のぜんそく(咳が多い)には、効かない。」

と、断られ……

 

 

再度、

自費でもいいから!

適応あるかはわからないけど、紹介して!

 

と、頼み込んだら、

その紹介頂いた日にオペの日まで決まりました。

 

 

心電図、

 

呼吸機能検査、

採血

 

レントゲン

を撮り、

 

帰宅。

 

 

 

 

さて、

 

入院してからの日々です。

 

 

 

 

3月19日から入院し、

11時までには行かなければいけなかったのに、

ぶっちぎって、昼入院したw

(すいません。相場が忙しくて……)

 

呼吸機能の検査

5種類

 

レントゲン

前面、右、左

 

飲んでる薬の把握のため、薬剤師がお部屋に。

 

食事のアレルギー等を伺いに、栄養士がお部屋に。

 

研修医の上の方(レジ)、お部屋に。

病歴を聞かれます。

 

新人医師、御部屋に。

同じく。

 

主治医お部屋に。

 

と、ここまでで19時……

 

ご飯食べる暇もないです。

 

 

 

 

ちなみに、

 

21時以降は、

絶飲食(水だけは1.2杯ならOK)

 

もちろん、私は、誤嚥しないわよ!

と、当たり前に22時までコーヒーを飲み、

1時には水をがぶ飲みし……

 

(オペに慣れてると、自分が麻酔薬等で嘔吐するかどうかもわかるし、麻酔の投与の量等で、ヤバさはわかるので、全麻の場合はしませんが……

自己責任なんで、そのへんは、お医者さんのご指示をお守りください)

 

前日バタバタ仕事や片付けを夜中していた関係で、眠剤飲んで、速攻爆睡。

手術するという怖さすら、まるでない……

 

 

 

 

 

朝は、通常の薬を15種類飲むために、6時に起きて、薬と、水をがぶ飲みw

いやー、水を飲めるっていいですね。

オペ前に!!

 

8時には、点滴のルートを医師が取りに来てくださいますが、まー、これまた刺すところがない…

結果手首にしたので、当て木しましたww

 

ごめんね。先生……血管なくて……

 

8時半に、胃カメラの時と同様に喉に麻酔を含み、

筋肉注射で、鎮静剤を入れ、

含んだまま、検査室に降ります。

 

点滴のルートは繋いでましたし、既に、ソリタとかが入ってたので、車椅子での移動は結構大変……

看護師さん、ありがとう。

 

私は、寝たくなくて、お願いにお願いして、寝たくないー!

と言ったのですが、沈静させないと苦しいので、沈静化で行います。

 

そりゃ、気管支に、管が入るんだから当たり前か……

 

 

 

ミダゾラムを投与で行うのですが、

私は、ほんとに効かなくて、

暴れたらしく(全く記憶にない)、

かなり足したらしいのですが、

 

オペの終わりがけには、

「6a、あー、そこはやった!」

「奥まで入らない!」

とか聞こえてきて、

 

 

いや、そこ入れようよw

と、突っ込みかけたwwww

 

 

もちろん、マウスピース、目にタオル、鼻には酸素、さらに喉には気管支鏡。

話せるわけもありません。

 

 

 

すると、痰が多いらしい私……

とにかく取ってくれー!と思ったら、手を押さえられ、その間に焼き切ったようで、

気管支鏡が外れ、

 

 

あれよあれよと、おこされ、

車椅子に乗り、

「先生ありがとー」

と、手を振ってた。

 

 

 

 

おいwwww

 

 

こんな患者は、少ないらしい……

 

 

まず眠いらしい……

 

部屋に帰れば、

パートナーが来ていたので、

 

「犬の話で、あーだこーだ。」

 

「なんだ、元気じゃん。

じゃ、おれ、帰る」

←ゲーセンにいく……

 

 

おいwww

 

と思いましたが、

居てくれても、することないですしね。

 

 

タバコも吸いたいでしょうから、

10分ほどで、帰るw

 

 

 

私は、速攻、相場に戻り、(普通は眠いはず)

13時半にはある程度の取り引きを終え、

15時前まで寝ました。

 

 

すると、

呼吸機能検査に呼ばれたので、

いく。

 

あなた、今日オペ?オペやったの?」

 

と、驚かれるくらい、ピンピン元気なのに、

呼吸機能の値はよろしくない……

 

なんどもやり直し、

 

レントゲンも、ピョイピョイ撮りに行って、

技師さんに驚かれ……

 

 

えー、看護師さんにも驚かれ……

 

 

最後には、医師にまで

 

「薬効かないん、なんでだろ。」

 

と、まで言われ……

 

 

 

はぁー。

 

サーモした3X人のうち、

 

私は、

「1番重症な人なのに、なぜか元気。」

と言われ

 

 

なんだか、ショックやら、何も思わないやら。

はぁー。

 

 

でも、

まぁ、そこそこに発作でしたね……

 

 

「発作がひどい時並に、気管支鏡は、終わってからも発作できつい!」

 

 

と、医師の方々から皆様に言われてましたが、

まったく大丈夫。

 

普通に息もできるし、

まー。ゼーゼー言ってますし、咳も、痰もありますが、至って普通です。

 

「発作のときより、マシですねー。」

と言うと、

「え?これ?これでマシとか?」

 

と、言われて、

また、自分で凹むという……

 

確かに、無理に発作を出すのはキツイです。

でも、発作よりマシなんだから、まぁよしなのか。

と、言う感覚は、ズレているようで……

 

なんとも表現しにくいですね。

 

子供の頃からぜんそくの方は耐えれる程でしょうし、大人になってからの方は、しんどいでしょうし……

 

慣れは良くないけど、どんどん人間は鈍感になるので、こんなもんか。と思った一回目でした……

 

 

その後、大変だとはつゆ知らず……